安全・ブラウザ · ポップアップ

ポップアップ・別タブ・通知を切り分けて止める

「閉じても戻る」画面は、通常のポップアップだけでなく、別タブへの移動、ページ内の重ね表示、通知権限、全画面表示が原因かもしれません。警告の指示どおりにアプリを入れたり電話したりせず、まず入力を止め、ブラウザ側の操作で安全な状態へ戻します。

ポップアップ別タブリダイレクト復旧

同じ見た目でも仕組みが違う

ポップアップ・別タブ
クリックをきっかけに新しいウィンドウやタブを開く動作です。ブラウザのブロック設定で抑えられる場合があります。
ページ内の重ね表示
同じページ上に広告や同意画面を重ねる仕組みです。通常のポップアップブロックでは消えないことがあります。
リダイレクト
別のURLへ自動的に移動する動作です。戻る操作を妨げるページでは、履歴をたどらずタブ自体を閉じる方が安全です。
Web通知
ブラウザを閉じた後もOSの通知欄へ届く場合があります。ポップアップ設定ではなく、サイト通知の許可を解除します。

画面から安全に離れる順番

  1. 表示内のボタンを押さない「閉じる」「修復」「スキャン」も広告側の操作かもしれません。カード情報、パスワード、電話番号、認証コードを入力せず、ダウンロードもしません。
  2. タブ一覧から閉じるページ内の×印ではなく、ブラウザのタブ一覧やウィンドウ操作から対象を閉じます。別タブが複数開いていれば、元の公式ページも確認して整理します。
  3. 閉じられなければブラウザを終了するブラウザを強制終了し、再起動時に前回のタブを自動復元しないよう注意します。復元確認が出たら不審なタブを開き直しません。
  4. 権限とダウンロードを確認するブラウザ設定からポップアップ、リダイレクト、通知の許可を確認し、ダウンロード一覧に不明なファイルがないか見ます。

復旧後に点検する項目

設定を変えても続く場合

通知だけ届く

OSの通知から直接開かず、ブラウザのサイト設定で送信元を確認します。通知許可を解除し、怪しい通知の指示には従いません。

ブラウザ起動時に戻る

起動時のタブ復元、ホームページ、拡張機能を確認します。公式サポートのリセット手順を使い、不明なクリーナーを追加しません。

端末全体に広告が出る

最近追加したアプリや広い権限を持つアプリを確認します。削除やスキャンはOS・端末メーカーの公式機能を優先します。

ブロックしても安全を保証するわけではない

ポップアップブロックは迷惑な画面を減らす機能で、サイトの正規性やすべての広告除去を保証しません。必要な決済画面まで止まることもあるため、例外を許可する場合は公式URLを確認し、用が済んだら設定を見直します。