日本AVジャンル・映像フォーマット

VR作品は視聴者の立ち位置から映像を設計する

VR作品は、ヘッドセットなどで左右の目に対応する映像を表示し、視聴者がその場にいるような視野を作るフォーマットです。内容のジャンルではなく映像の届け方なので、ストーリー、コスプレ、POV風の構成と組み合わせられます。

立体視映像形式POVとの違い

VR作品を読むための映像用語

立体視
左右の目に少し異なる映像を見せ、奥行きを感じさせる方式です。通常の平面動画を大きく表示するだけとは仕組みが異なります。
180度・360度
見回せる範囲を示す表記です。画角が広いほど常に高画質とは限らず、解像度やビットレートも別に確認します。
一人称に近い配置
カメラを視聴者の位置に置く演出が多く、POVと似た印象になります。ただしVRは表示形式、POVは撮影視点を示します。
対応形式
動画の分割方式、解像度、再生アプリなどの条件です。購入前に配信元の対応端末と再生要件を確認する必要があります。

通常映像と違う制作上の特徴

視聴者が視線を選ぶ

画面の一部を監督が切り取る通常映像と違い、視聴者が周囲を見る余地があります。重要な動きは音や配置で分かるように設計されます。

切り替えを抑える編集

急なカットや視点移動は違和感につながるため、場面を長めに保つ構成があります。作品ごとに編集方針は異なります。

距離感を基準にする配置

カメラとの距離や高さが没入感を左右します。通常作品と同じ構図を単に広げただけではなく、VR向けに位置を設計します。

VR・POV・4Kを別々の軸で比較

表示何を表すか単独で分からないこと
VR立体視と見回せる映像形式物語、人物属性、端末への対応
POV視聴者目線に近い撮影視点立体視かどうか、画質の高さ
4K画素数を基準にした解像度立体感、視野の範囲、圧縮品質
HD一般的な高精細映像の区分作品内容や撮影視点

VRカテゴリで商品情報を見る順序

このページは作品属性、視聴準備はガイドへ

ここではVRを作品カテゴリとして説明しています。ヘッドセットの選び方、端末の設定、再生時の体調への配慮は初心者ガイドで扱います。「VR AVとは」という短い語義だけを確認したい場合は用語集を参照してください。

VR表示があることは、高画質、端末互換、快適さを一律に保証しません。対応条件は配信元と機器側の両方で確認し、特定のアプリや非公式な変換方法を前提にしないことが大切です。