安全・端末 · スマートフォン

スマホの安全は更新・権限・ダウンロードで守る

成人向けサイト特有に見える危険の多くも、偽ログイン、不要な権限、不審なアプリ、古いOSといった一般的なスマホの問題として対処できます。履歴を消すだけでは端末保護になりません。開く前の更新、利用中の許可、利用後のダウンロードを順に確認します。

スマホOS更新アプリ権限ダウンロード

利用前の端末基準

求められた権限を目的と照合する

権限必要になる可能性がある場面通常の動画視聴では
通知自分で更新通知を希望した場合必須ではなく、警告風広告に悪用される場合
カメラ・マイク明確にCam2Camなどを選んだ場合許可する必要はない
位置情報地域別サービスの案内など正確な位置を常時許可する必要性を検討
写真・ファイル公式の保存やアップロードを自分で行う場合端末全体への広いアクセスを安易に許可しない
アクセシビリティ・端末管理特殊な補助・管理アプリ広告やプレーヤーが要求したら中止する

利用中に不審な表示が出たとき

  1. 入力と再生を止める「感染」「期限切れ」などの警告でも、電話、アプリ導入、カード入力へ進みません。ページ内の指示ではなくブラウザのタブ操作から閉じます。
  2. 権限を確認する通知、カメラ、マイク、位置情報を許可したかをブラウザとOSの設定で確認し、不要な許可を解除します。
  3. ダウンロードを確認する不明なAPK、構成ファイル、カレンダー、画像などが保存されていないか見ます。開かずに、OSや端末メーカーの公式手順で扱います。
  4. 公式の保護機能を使う端末に標準搭載されたセキュリティ確認や公式ストアの保護機能を優先します。警告ページが指定するスキャンアプリは入れません。

履歴対策と端末防御を分ける

履歴を見られたくない

ブラウザ履歴、同期、ダウンロード、通知を確認します。ただし履歴削除はマルウェアやフィッシング対策にはなりません。

端末を守りたい

更新、権限、インストール元、画面ロック、パスワード管理を優先します。プライベートブラウズだけでは防御できません。

支払いを守りたい

公式URL、決済主体、金額、本人認証を確認し、利用通知を有効にします。端末が安全でも偽加盟店への支払いは防げません。

感染を断定する広告に従わない

Webページは通常、端末内部を完全に検査して具体的な感染数を確定することはできません。カウントダウンや振動で不安をあおる表示が出ても、その場で指定アプリを入れないでください。心配な場合は、OS、端末メーカー、契約している正規サポートの案内を使います。

既にパスワードや決済情報を入力した場合は、端末の確認と並行して、該当サービス、カード発行会社、決済事業者の公式窓口へ早めに連絡します。